4人育児のリアル。周りの言葉にモヤモヤしたり、「まぁいっか」で生きたり。

4人育児のリアル・日常

1. 4人の育児って、いつが一番大変なの?

子供が増えるにつれて、マウントとっているようにとられたり、周囲からの「褒め言葉」さえも、素直に受け止められなくなったりする。

その中で「子供4人って、いつが一番大変でしたか?」と、よく聞かれます。

私はいつも「今」とか「昨日」と答えます(笑)。

楽な日もあれば、死ぬほど大変な日がある。

子供の数では決まらない。

子供の年齢でも決まらない。

1人で鬱になってしまう人もいれば、何人生んでも笑って過ごせる人もいる。

知らない土地でワンオペするのと、助けてくれる人が何人もいて子育てする人とでは、大変さが全く違う。

小さいときの悩みと、大きくなってからの悩みも全然違う。

4人を連れてどこかへ行くことより、赤ちゃんを連れて、ベビーカーも抱っこ紐も忘れて友達とお茶したあの日が、一番大変だったかもしれない。

人によって状況が違うんだから、「今がすぎたら楽になるよ」「今が1番大変だね」なんて一言で片付けられない。本当にある時期が大変で、そう言ってくる人のことも分かる。でも、それも人それぞれ。だから私は「今」が、そして「あの日」が大変だったんだと思う。

2. 周りの「おめでとう」と、私の現実

子供が増えるたびにもらう「おめでとう」の言葉。でも、その裏にある現実って、一人ひとり全然違いませんか?

  • 1人目の「おめでとう!」
    知らない誰かと比べてばかりで、自分のズボラさを痛感する日々。今だから思うけど、1人目の時は周りに何を言われても「でも」「だって」「分かっているけどさ!」って感じでした。ネットの「個人差です」という言葉ですべて片付けられる理不尽さに、何度も絶望したなぁ。
  • 2人目の「おめでとう!」
    うちは年子だったので、上がまだ赤ちゃん。赤ちゃん返りはなかったけど、なんでも一緒にしておかないとすぐ大ゲンカ。仲良く遊んでると思った3秒後には取っ組み合いです。
  • 3人目の「おめでとう!」
    3人目は少し間を空けました。上の子がお世話したがるけれど、見ているこっちが色々ハラハラして怖い。そして何より、3人目になると車を買い替えなきゃいけない現実的な問題が一気に押し寄せる。
  • 4人目の「おめでとう!」
    今、我が家はここです。実は、私が通ってる保育園はなぜか多子家族が多い。3人、4人は当たり前なので、保育園のママ友は、他のママ友では反応が違いすぎる。保育園ママ友は当たり前のような反応。それ以外のママ友は、「すごーい!うちでは考えられない〜」なんて…返しに困ることも多々。

ちなみに5人目も少し考え中だけど、男女男男で、長女が「女の子がほしい」と言っているし、夫婦でも「女の子もいいね」とは話す。ただでさえ年齢も上がってきているのに、子ども4人いてそのタイミングを作るのはなかなか難しい……!

3. わたしの「脱力」育児

我が家は、私がズボラで、夫が心配症&ちょい潔癖。

なので、だいたい私が怒られて暮らしています(笑)。

  • 4人の母子手帳は、全員真っ白。
  • 育児アプリは3日で飽きた。
  • 汚れた服の予洗いなんてしたことない。
  • おもちゃの消毒なんてしたことない。
  • 離乳食は市販品も多々頼る。
  • 朝ごはんは白ごはんかパンだけで乗り切る。
  • 子供が見たいテレビより、私の大好物・恋リアを優先する。
  • 理不尽に怒ってしまうことも多々ある。
  • 習い事を始めるための腰がとにかく重い。
  • 気づけばダイエット食品やグッズを買いがち。

 ……そもそも、自分でも「なんで子供4人産んだんだっけ?」と謎な時がある。

そんな我が家の夫婦の口癖は、「早く自立してくれ」です(笑)。

私の今の育児は、こんなふうに母子手帳も白ければ、アプリも3日で飽きるような「脱力」育児です。

だけど、勘違いしないでほしいのは、「脱力しているからって、心に余裕があるわけじゃない」し、「脱力」だからってベテランママなわけでもないということ。

世の中には、本当に素晴らしいお母さんたちがたくさんいます。

  •  手作りやオーガニックにこだわること。
  • 分からないことをとことん調べて向き合うこと。
  • ネットの情報を鵜呑みにせず、自分で考えること。

そういう「精一杯、真剣に育児に取り組む姿勢」って、本当に素敵なことだと思う。私は心の底から尊敬しています。

だからこそ、「もう少し力を抜いたら?」「手抜きでもいいんだよ」「子育てしてたらそのうち気にしなくなるよ」なんて言葉をかけられている人を見ると、うーん…と思ってしまう。

別に、いいじゃないですか。

誰かにそれを強制するのは違うけれど、自分が「やりたい」と思って自分でやっているなら、それってすごく素敵なこと。

自分が嫌になるくらい、とことんやり切ったっていい。

疲れたっていい。

弱音を吐いたっていい。

そこまで真剣に、我が子に向き合えるエネルギーを使えるって、ものすごいことだし、私はそんな人たちのことを心からリスペクトしている。

よく、TikTokで流れてくるような、一つでも出来てたらいいみたいなやつ、毎日やってる。

そんな親だけど、

4. 子供たちに伝えていること、そして親としての距離感

我が子たちには、小さい頃からずっと伝えていることがあります。

「将来、何時間働いて、欲しいものを買えるようになりたいか」

ある程度のものは、何時間も働けば手に入る。

でも、その欲しいものを「1時間働いて買うか」「1日働いて買うか」「何日も働く必要があるか」は、どんな職業に就くか、どんな働き方をするかにかかっている。それだけは伝えている。

だから、子供たちにお金の話はするし、世の中には様々な職業、稼ぎ方があることを話してる。

今は、薬剤師になりたいって言うけど、それは私たち夫婦が視野を広げられてない証拠。

理系夫婦で、子供が真逆の職についたら面白い!

私たちは、尊敬される親でもなければ、友達のような親でもない。

もしかしたら、子どもたちから「毒親」と言われるかもしれないし、いつか絶縁される日が来るかもしれない。それでもいい。

ただ、本当に困ったとき、絶望したときに子供たちが「SOS」を出せる親でありたい。

老後は夫婦2人で静かに過ごしたいし、それが難しくなったら老人ホームに入ろうか。

どうなるかなんて分からないけれど、子どもたちはそれぞれの世界で、自分の足で生きていってほしい。

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